純(吉田拓郎の曲)猪突猛進の一途【ギター弾き語り・寸評つき】
リアクション
2026年08月10日
【曲について】
作詞・作曲:吉田拓郎。吉田拓郎のシングル(2003)。アニメ『魁!! クロマティ高校』OPテーマ。
サビの「どけ」の即時の反復が極めて強い言葉の意味をなすと同時に音楽の響きとしても同様の強みを発揮します。濁音かつ命令形のたった2音「どけ」をきりもみ飛行するようなアクロバティックなリズムに乗せて反復しサビ頭に拳の硬さを表現します。6小節の「どけ」を含む部分をサビの前半に、「僕の命アナタに捧げてしまっていいさ」を含むラインを後半8小節に配した構造のサビになっています。「どけ」との命令形でつづりはじめたサビを献身的で一途な想いで締めくくり、主題の『純』の観念に輪郭を与えます。爆発的な強い響き「どけ」の反復は後半のサビになると数を増します。どけどけどけどけ〜!と猪突猛進な慣性に拍車をかけます。
全体的に歌詞の字脚はノートが真っ黒になるくらいに多く埋め尽くされており、吉田拓郎さんの幅のある作風のなかでもひとつの拓郎的王道をいく堂々たるレパートリーではないでしょうか。
春だったねライブ2026の演目となった本曲『純』。ライブの映像「ディレイビューイング」を映画館で私は鑑賞しました(2026年8月1日でした)。ステージ中央に立つ吉田拓郎の存在が盤石な腕利きのミュージシャンのバンドマンシップ、飛び交う技巧をつなぎ、連帯を高め、会場全体に幸福感の輪をもたらすコンサートだったのがライブ映像を通して伝わりました。2026年4月に大阪と名古屋の2公演で限られた観客のみを収容したであろう生演奏、きっとそこに立ち会いたかったであろう多くの観客の姿が映画館に集った様子がうかがえました。
0:00 ギター弾き語り
3:00 寸評
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この動画の演奏 青沼詩郎(bandshijin)
【この曲について書いたブログ】
https://bandshijin.com/jun/
2020年7月21日から1日1曲ペースで1発録り弾き語りを公開。
音楽ブログ『∴bandshijin∵ カバーしたい歌』https://bandshijin.com
bandshijin Web https://bandshijin.jimdofree.com
X@bandshijin https://x.com/bandshijin
#弾き語り #カバー #毎日 #一発録り
作詞・作曲:吉田拓郎。吉田拓郎のシングル(2003)。アニメ『魁!! クロマティ高校』OPテーマ。
サビの「どけ」の即時の反復が極めて強い言葉の意味をなすと同時に音楽の響きとしても同様の強みを発揮します。濁音かつ命令形のたった2音「どけ」をきりもみ飛行するようなアクロバティックなリズムに乗せて反復しサビ頭に拳の硬さを表現します。6小節の「どけ」を含む部分をサビの前半に、「僕の命アナタに捧げてしまっていいさ」を含むラインを後半8小節に配した構造のサビになっています。「どけ」との命令形でつづりはじめたサビを献身的で一途な想いで締めくくり、主題の『純』の観念に輪郭を与えます。爆発的な強い響き「どけ」の反復は後半のサビになると数を増します。どけどけどけどけ〜!と猪突猛進な慣性に拍車をかけます。
全体的に歌詞の字脚はノートが真っ黒になるくらいに多く埋め尽くされており、吉田拓郎さんの幅のある作風のなかでもひとつの拓郎的王道をいく堂々たるレパートリーではないでしょうか。
春だったねライブ2026の演目となった本曲『純』。ライブの映像「ディレイビューイング」を映画館で私は鑑賞しました(2026年8月1日でした)。ステージ中央に立つ吉田拓郎の存在が盤石な腕利きのミュージシャンのバンドマンシップ、飛び交う技巧をつなぎ、連帯を高め、会場全体に幸福感の輪をもたらすコンサートだったのがライブ映像を通して伝わりました。2026年4月に大阪と名古屋の2公演で限られた観客のみを収容したであろう生演奏、きっとそこに立ち会いたかったであろう多くの観客の姿が映画館に集った様子がうかがえました。
0:00 ギター弾き語り
3:00 寸評
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この動画の演奏 青沼詩郎(bandshijin)
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2020年7月21日から1日1曲ペースで1発録り弾き語りを公開。
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