G7で進む脱中国依存 政治リスクに備える経済安全保障が急務

Owl My God 中国 ドキュメンタリー
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2026年06月15日
G7で進む脱中国依存 政治リスクに備える経済安全保障が急務
フランス・エビアンで開幕するG7首脳会議では、イラン情勢、ウクライナ問題に加え、重要鉱物や供給網をめぐる脱中国依存が主要議題になる。これは当然の流れである。中国は巨大市場を装いながら、実際には輸出規制、過剰生産、経済制裁、政治的恫喝を外交手段として使ってきた。G7でも、中国の過剰生産や重要鉱物依存の是正が議題に上がると報じられている。
もはや中国依存は、単なる経済判断ではなく政治リスクそのものだ。レアアース、EV、太陽光パネル、医薬品、半導体関連部材を一国に頼れば、危機のたびに首根っこを押さえられる。日本は2010年の尖閣問題以降、この危険を身をもって知っている。
各国が中国への依存を減らす判断は正しい。自由主義陣営は、安さだけで供給網を設計する時代を終えるべきだ。日本もG7と連携し、重要物資の調達先を分散し、同盟国・友好国との産業協力を強化すべきである。経済安全保障は、いまや国家防衛の一部である。